今日から実践
「やらなきゃいけない」と分かっているのに動けない…カイシャ二イケナイ😭
「また感情的になってしまった」と落ち込む…。ミンナ・・ヒイテタナ😖
そんな経験はありませんか?
私たちは毎日、さまざまな出来事や感情に揺さぶられています。
でも、自分を上手にコントロールできるようになると、
心が穏やかになり、人間関係や生き方も驚くほど楽になります。
自己コントロールは特別な才能ではなく、
**誰でも習得できる「スキル」**です。
この記事ではカウンセリングの現場でも実際に使っている自分をコントロールする力を身につけるための4つのステップをご紹介します。
ステップ1:自分を大切にすることから始める
まずは **「自分を尊重する」**ことが第一歩です。
自尊心を失ったままでは、どんなに頑張っても『自分の人生の主役にはなれません。』
過去の失敗を責め続けるのではなく、経験として学びに変え、知識として未来に活かしましょう。
ポイント
- 過去の自分を責めない(失敗のない人生はありません!)
- 失敗は「学び」として受け止める(次なる挑戦の知識となる。)
- 自分を許し、認める。(自分に対して抱いてる悪意を手放す。)
過去の出来事は、あなたが何を学ぶかで、いい出来事となります。
いじめられたから、復讐の鬼になるか
いじめられたから、教育から変えようと偉人になるかはあなた次第なのです。
ステップ2:自己分析で「今の自分」を知る
次は、自分を客観視するワークです。
自己分析のやり方(自分を正しく知る)
- 紙を半分に折る(A4サイズ)
- 右側に「悩み・弱点・改善したい習慣」を書き出す
- 例:利己的、嫉妬、嘘、愚痴、飲酒、喫煙 など
- 左側に「強み・得意なこと・褒められたこと」を書く
- 例:努力家、信頼される、綺麗好き、ムードメーカー など
こうして書き出すと、「自分はダメだ」と思っていたけど、いい部分で相殺されていて安堵する方が多いです。あなたはどうだったでしょうか?
ステップ3:弱点をひとつずつ克服し強みを伸ばすここから実践
自己分析で見つかった弱点の中から、
まずは1つだけ改善したい項目を選びましょう。
具体的な計画の立て方まず、右側に書いた弱点の中から「改善したいこと」をひとつ選びましょう。
• 改善する課題をひとつだけ決める(あれもこれもにしない)
• 目標を小さく具体的に設定する(100点を目指さない)
• 達成したら次の課題に進む(日中はその1つを意識して行動し夜に⚪︎△×をつけ振り返り。)
たとえば「愚痴を言いすぎる」という課題を選んだら、
「今日は愚痴を3回までにする」と決めるなど、小さな行動レベルに落とし込みます。
一人で計画を立てるのが難しいときは、カウンセラーと一緒に取り組むと、挫折せず迷わず進めるのでおすすめです。
ステップ4:一人で抱え込まない
弱点を克服する過程では、
つまずいたり、悩んだりすることもありますが、自分から逃げず向き合い弱点を1つずつクリアするたびに自分への信頼が増し、新たな挑戦の意欲が出てきます。その意欲(情熱)こそが自分をコントロールする燃料なのです。
自己コントロールの力は、
昨日より今日、今日より明日という小さな変化の積み重ねです。
もし「一人では難しいな」と感じるときは、
メールや電話でのカウンセリングもご活用ください。
様々なパターンを知るカウンセリングを利用すると
自分では気づけなかった「思考のクセ」や「心のパターン」を
より早く、自分らしい方法で進めることができます。
あなたに寄り添いながら、無理のないペースでサポートいたします。
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