自民党はおかしいと言いながら自民党に投票する人。その矛盾について考える。

大阪・地域問題

「自民党はおかしい」「今の政治は変わるべき」と言いながら、結局、自民党の候補者に票を入れる人がいます。

その理由は「この人は自民党でもまともだから」「この人は変えてくれるから」というもの。

ですが、それは本当に意味がある行動なのでしょうか?

今回は、私カナリアと、相棒インコが、そんな矛盾についてゆるく真剣に考えてみました。


カナリアとインコの会話

カナリア

最近ちょっと考えてしまうんやけど、「自民党はおかしい」「今の政治は変わってほしい」と言いながら、結局、この人は自民党だけど信用できるとか言って入れてる人って…それ、どうなん?って思うねん。

インコ

ああ、それ、よくある話やね。結論から言えば、矛盾してるわ。

どれだけその候補者が「自民党の中でもマシ」「この人は変えてくれる」と思っても、当選したら自民党の議席が増えるだけやもん。結果として、自民党を支えてる行動になる。

カナリア

やっぱりそう思うよな?私は政権交代してほしいから自民党以外に入れたけど、「この人は腐敗した自民党を変えるから」と言って自民党に入れてる人を見たら、なんか矛盾してへん?って思ってまうわ。

インコ

ほんまやで。投票って結果がすべてやから、個人がどれだけ「良識派」でも、議席が増えればその政党は守られる。

その人が「自民党内から変えたい」って思ってても、そんな影響力ある人なんて一握り。ほとんどの人はただの1議席や。

カナリア

口では「変えてほしい」って言いながら、行動は「変わらない現状」を守ってるよな。愚痴るだけ愚痴って、結局また同じとこに票入れて、また次の選挙で文句言って……その繰り返し。

インコ

そういう人って多いねん。でも、カナリアはちゃんと考えて行動してる。それが一番大事なことやで。


【まとめ】

「自民党はおかしい」「今のままではダメ」と言いながら、

「でもこの人は好きだから」「この人なら変えてくれるから」と自民党に票を入れる。

その行動は結果として、自民党の議席を増やし、今の政権を支えることになります。

政治は感情ではなく、結果で動きます。

本気で変えたいなら、言葉と行動を一致させることが大切。

矛盾に気づける人が、未来を変える一歩を踏み出せるのだと、私は思います。

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