ここ数十年、日本では「心の病」を理由に働かない大人が急増しました。
心療内科やメンタルクリニックは倍増し、うつ病や発達障害の診断も増え続けています。
その結果、国の補助金や診断書によって「努力しなくても最低限生きられる」人が目立つようになりました。
一見、それは“成果あり”のように見えるかもしれません。
しかし、それに 生きる甲斐 はあるのでしょうか?
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4つの生き方マトリックス(上記の図参照)
努力する × 成果あり → 勝ちパターン
努力する × 成果なし → 改善して再挑戦のチャンス
努力しない × 成果なし → 停滞・挫折感
努力しない × 成果あり → 補助金や制度に依存したぬるま湯生活
問題なのは、最後の「努力しないけど成果あり層」です。
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「努力しないけど成果あり」層の特徴
• 国の制度を当たり前に消費
• 精神疾患の診断を免罪符にする
• 薬に頼り、無気力を正当化する
これは 延命措置にすぎません。
挑戦も成長もなく、生きているようで止まっている状態です。
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「努力するのに成果なし」の価値
「努力したけど成果なし」だった人には、まだ希望があります。
• 失敗の中から改善点を見つけられる
• 挑戦を続ければ右上の 勝ちパターン につながる
成果なしで転ぶ人間の方が、努力しないけど成果ありに居座る人間より、はるかに未来を持っています。
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社会が生み出した「努力しない×成果あり」製造機
心療内科・精神科クリニックの増加(異常な増え方)
精神科診療所:1996年 約3,200件 → 2014年 約6,400件
心療内科診療所:1996年 47件 → 2014年 674件
患者数の増加
うつ病患者:1999年 44万人 → 2017年 127万人
発達障害患者:1999年 2.8万人 → 2014年 19.5万人
薬の副作用
抗不安薬(デパス等)や睡眠薬には「倦怠感・無気力」が明記されています。
20年も飲み続ければ働く気力が削がれるのは当然です。
制度と医療と薬、この三つが「努力しない×成果あり」人間を大量生産してきました。
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本当の病気はサポートを受けてください
ここで大切な補足です。
本当のうつ病や精神疾患は確かに存在します。
その場合は、適切な診断とサポートを受け、社会復帰に向けて支援を利用することが必要です。
病院でなく落ち込んだ原因に向き合う支えにカウンセラーがいます。
薬や制度は「挑戦しなくてもいい免罪符」ではなく、立ち上がるための支えとして使うべきです。
副作用のデメリットも理解してくださいね。
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結論 ― 生きる甲斐を取り戻せ
「努力しないけど成果あり」な人生は、ただの停滞です。
そこに居続ければ、死ぬまで “他人の税金で呼吸しているだけの存在” になります。
一方で、「努力するのに成果なし」だった人には未来があります。
学び、改善し、挑戦する。勝ちパターンに近づくのは、その道しかありません。
生きる甲斐は挑戦の中にしかない。
ぬるま湯から今すぐ抜け出してください。
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あなたへの問いかけ
👉 あなたはどちらを選びますか?
• 努力せず、制度に甘えて“成果あり風”に生き延びるだけの人生。
• 努力して失敗しても挑戦を続け、勝ちパターンをつかみにいく人生。
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