私は“愛”だと思っていた

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「別に悪いことしてないのに、愛と思ってたのに
なんでこんなに心が苦しくなるんだろう。」

そう感じる関係がある。

お金は入る。
相手も喜んでいる。
表面上は成立している。

なのに、
私の心だけが静かに削れていく。

私は最近、
近江商人の「三方良し」という考え方を見て、
すごく腑に落ちた。

売り手良し。
買い手良し。
世間良し。

つまり、
「自分だけ」
「相手だけ」
じゃなく、

全体として健全かどうかを見る視点。

これって、
仕事だけじゃなく、
人間関係にも当てはまると思った。

たとえば私はテーマパークでの仕事をしている。

私は働いて時給をもらう。
来園客は楽しい時間を過ごす。
地域の観光にもなる。
「三方良し」だ。

もちろん大変なことはある。
でも、
誰か1人が壊れ続ける構造ではない。

だから、
体は疲れても“消耗感”ではない。

一方で、
依存や搾取の関係は違う。

君を支えるよ、愛してるよと言われ、お金を出してくれる。
「すごい」「初めて」「一番ですね」とニコニコしながら言えば何か買ってくれる。
心では1ミリも思ってない。愛されてる特権だと思ってたが、だんだん自分が嫌な奴になってきた。そして、この特権を失うことへの恐怖が日々、増大していく。

すると、
自分の本音より、
相手の機嫌が優先になる。

嫌でも断れない。
苦しくても笑う。
本当はキモいと思ってるのに、
「これくらい普通」と言い聞かせる。

心が病むのは、
“弱いから”じゃない。
正常だからなんだろう。

風俗やパパ活も、
私は単純に否定したいわけじゃない。
その時は緊急的に必要な時もあるだろう。

でも、
「三方良し」の視点で見ると、
長く続けるほど苦しくなる人が多い理由は見えてくる。

売り手は、
身体や感情を切り離さないとできない。やがて心が死ぬ。

買い手は、
孤独や承認欲求を一時的にお金の力で埋める。

でも、
根本の寂しさや問題は、
そこでは解決しない。

そして社会全体では、
孤独、貧困、依存、
自己肯定感の低さが、
水面下で循環していく。

誰か1人が、
無理を続けないと成立しない関係。

それは、
短期的には回っても、
長期的には心を壊す。

本当に大事なのは、
「稼げるか」
だけじゃない。

そのお金は、
自分の尊厳を削っていないか。

その関係は、
自分を嫌いにしていないか。

“愛されること”より、
“壊れないこと”。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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